正答3
解説
正解は3です。
システム監査におけるフォローアップは、監査報告書の改善提案に対して、監査対象部門がどのように改善を進めているかを確認する活動です。
改善を実施する責任は監査対象部門にあり、監査人は独立した立場で状況を確かめます。
【選択肢別解説】
1:× 改善の実施を指示するのは、監査の依頼者である経営者などの役割です。
監査人が監査対象部門の長に指示するのではありません。
2:× 改善実施プロジェクトを監査人が管理すると、自らの仕事を自ら監査することになり、独立性が損なわれます。
管理するのは監査対象部門です。
3:○ 監査対象部門の改善状況をモニタリングすることが、監査人の行うフォローアップです。
改善が計画どおり進んでいるかを確認します。
4:× 改善計画を策定するのは監査対象部門です。
監査人が改善計画を策定すると、独立性が損なわれます。
【ポイント】
監査人は「指摘と提案」と「その後の確認」を担い、「実行」は監査対象部門が担います。
この役割分担を崩す選択肢は、独立性の観点から誤りと判断できます。