システム監査において,監査手続の適用に際して用いられる技法のうち,データの生成から入力,処理,出力,活用までのプロセス,及び組み込まれているコントロールを,書面上で,又は実際に追跡するものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
システム監査の監査技法のうち、データの流れとコントロールを追跡するものの名称を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ ウォークスルー法は、データの生成から入力、処理、出力、活用までの流れと、組み込まれたコントロールを追跡する技法です。
書面上でたどる場合も、実際にたどる場合もあります。
2:× チェックリスト法は、あらかじめ作成した質問項目に監査対象部門が回答する形で調べる技法です。
3:× 突合・照合法は、関連する複数の記録を突き合わせて、内容が一致するかを確かめる技法です。
4:× ドキュメントレビュー法は、規程やマニュアルなどの文書を調べて、内容を確かめる技法です。
【ポイント】
ウォークスルー法は「処理の流れに沿って歩く」ように追跡する技法と覚えましょう。
システム監査基準には、このほかインタビュー法や現地調査法なども挙げられています。