正答3
解説
正解は3です。
ドップラー効果は、音波や電磁波を動いている物体に当てたとき、反射波の周波数が物体の速度に応じて変化する現象です。
動いているものの速度を測るセンサーに応用されます。
【選択肢別解説】
1:× 血中酸素飽和度は、赤色光と赤外光の吸収の違いを利用するパルスオキシメータで測定します。
ドップラー効果ではなく、光の吸収特性を利用しています。
2:× 血糖値は、主に酵素反応を利用した電極式のセンサーなどで測定します。
血液の動きを測るものではないので、ドップラー効果は使いません。
3:○ 血流量は、超音波などを流れている血液に当て、反射波の周波数の変化から血流の速度を求めることで測定できます。
これはドップラー効果を応用した血流計の原理です。
4:× 体内水分量は、体に微弱な電流を流して電気抵抗を測る生体電気インピーダンス法などで推定します。
ドップラー効果は使いません。
【ポイント】
ドップラー効果は「動いているものの速度」を測る原理です。
救急車のサイレンの音の高さの変化や、スピード測定器、気象レーダーにも使われています。