正答1
解説
正解は1です。
正規分布のグラフは、平均を頂点とする左右対称の単峰の釣鐘型になります。
また、平均から標準偏差1つ分離れた位置は、曲線の傾きが最も急になる変曲点に当たります。
【選択肢別解説】
1:○ 図のアは、60を頂点とする左右対称の釣鐘型です。
60から10離れた70の位置に点線があり、曲線の変曲点付近を示しています。
平均60、標準偏差10の正規分布の形と一致します。
2:× 図のイは60を頂点とする左右対称の形ですが、55と65の間の幅が10と示されています。
平均から片側5離れた位置が標準偏差に当たるので、標準偏差は5となり条件と合いません。
3:× 図のウは、10付近と60付近に二つの山がある二峰性の分布です。
正規分布は山が一つの単峰の分布なので、該当しません。
4:× 図のエは60を頂点としていますが、左側のすそが長く右側が急に落ちる非対称の形です。
正規分布は平均について左右対称なので、該当しません。
【ポイント】
正規分布では、平均±1標準偏差に約68%、±2標準偏差に約95%のデータが入ります。
頂点の位置が平均、山の幅の広さが標準偏差の大きさを表すと覚えましょう。