正答3
解説
正解は3です。
オープンイノベーションは、自社の内部だけでなく、外部の技術やアイデアを積極的に取り入れ、また自社の技術を外部に提供して、新たな価値を生み出す考え方です。
H. チェスブロウが提唱しました。
【選択肢別解説】
1:× 製品開発の一部を外部の企業に任せて市場投入を早めるのは、アウトソーシング(外部委託)の説明です。
外部と知識を組み合わせて新しい価値を生み出すことが目的ではありません。
2:× 製品やサービスを自社だけで開発して価値を生み出すのは、自前主義のクローズドイノベーションの説明です。
オープンイノベーションとは反対の考え方です。
3:○ 自社と外部組織の技術やアイデアを組み合わせて価値を生み出し、それをさらに外部組織へ提供するのがオープンイノベーションです。
内外の知識の流入と流出の両方を活用する点が特徴です。
4:× 業務の工程を見直して生産性向上とコスト削減を図るのは、業務改善やBPR(Business Process Reengineering)の説明です。
【ポイント】
オープンイノベーションの例として、大企業とスタートアップの協業や、大学との共同研究があります。
自社の知識を外部に出してライセンス収入などを得ることも、オープンイノベーションに含まれます。