正答2
解説
正解は2です。
サブネットワークのアドレスは、IPアドレスとサブネットマスクのビットごとの論理積(AND)で求めます。
サブネットマスク255.255.252.0は、先頭22ビットがネットワーク部であることを表します。
【計算】
第1・第2オクテットはマスクが255なので、172.30がそのまま残ります。
第4オクテットはマスクが0なので、0になります。
第3オクテットは、123と252の論理積を求めます。
123を2進数にすると01111011です。
252を2進数にすると11111100です。
論理積は01111000で、10進数では120です。
よってサブネットワークのアドレスは172.30.120.0です。
【選択肢別解説】
1:× 172.30.3.0は、第3オクテットの下位2ビット(123の末尾の11)だけを取り出した値です。
ネットワーク部は上位6ビットなので、正しくは120になります。
2:○ 123と252の論理積が120になるので、172.30.120.0が属するサブネットワークのアドレスです。
3:× 172.30.123.0は、サブネットマスクを255.255.255.0と考えた場合の値です。
本問のマスクは第3オクテットが252なので、第3オクテットの下位2ビットも0にする必要があります。
4:× 172.30.252.0は、サブネットマスクの値をそのまま書いたものです。
IPアドレスとの論理積を取っていないので誤りです。
【ポイント】
マスクが252のオクテットは「4の倍数」に切り下げると考えると素早く求められます。
123以下で最大の4の倍数は120なので、サブネットワークのアドレスは172.30.120.0となります。