正答3
解説
正解は3です。
性能と消費電力を両立させるため、性質の異なるコアを組み合わせたプロセッサの名称を問う問題です。
スマートフォンでは、高性能なコアと省電力のコアを負荷に応じて使い分ける構成が一般的です。
【選択肢別解説】
1:× スーパースカラプロセッサは、複数のパイプラインを備え、複数の命令を同時に実行する方式です。
コアの種類を組み合わせることとは関係ありません。
2:× ソフトコアプロセッサは、FPGAなどの上にハードウェア記述言語で論理的に構成したプロセッサです。
異なる種類のコアを搭載するという意味ではありません。
3:○ ヘテロジニアスマルチコアプロセッサは、性質の異なる複数種類のコアを1つのプロセッサに搭載したものです。
重い処理は高性能コア、軽い処理は省電力コアに割り当てることで、性能と低消費電力を両立できます。
4:× ホモジニアスマルチコアプロセッサは、同じ種類のコアを複数搭載したものです。
異なる目的に適したコアを組み合わせるという説明には当たりません。
【ポイント】
ヘテロジニアス(heterogeneous)は「異種の」、ホモジニアス(homogeneous)は「同種の」という意味です。
CPUとGPUなどを1チップに載せる構成も、ヘテロジニアスな構成の例です。