JavaScriptのオブジェクトの表記法などを基にして規定したものであって,“名前と値との組みの集まり”と“値の順序付きリスト”の二つの構造に基づいてオブジェクトを表現する,データ記述の仕様はどれか。
正答2
解説
正解は2です。
JavaScriptのオブジェクトの書き方を基にしたデータ記述形式を問う問題です。
JSON(JavaScript Object Notation)は、「名前と値の組の集まり(オブジェクト)」と「値の順序付きリスト(配列)」の2つの構造でデータを表します。
【選択肢別解説】
1:× DOM(Document Object Model)は、HTMLやXMLの文書を木構造のオブジェクトとして扱い、プログラムから操作するためのインタフェースです。
データ記述の書式ではありません。
2:○ JSONは、{"名前":値} の形のオブジェクトと [値, 値] の形の配列でデータを表す仕様です。
JavaScriptのオブジェクト表記を基にしており、問題文の説明と一致します。
3:× SOAP(Simple Object Access Protocol)は、XMLで書いたメッセージをやり取りしてWebサービスを呼び出すためのプロトコルです。
JavaScriptの表記を基にしたものではありません。
4:× XML(Extensible Markup Language)は、利用者が独自のタグを定義して文書の構造を表すマークアップ言語です。
タグによる入れ子構造で表すもので、JavaScriptのオブジェクト表記が基ではありません。
【ポイント】
JSONは軽量で読みやすく、Web APIのデータ交換形式として広く使われています。
XMLはタグで囲む形式、JSONは中括弧と角括弧で表す形式という見た目の違いも押さえておきます。