正答2
解説
正解は2です。
PM理論は、三隅二不二が提唱したリーダシップ理論です。
リーダシップを、目標を達成させる働き(P:Performance)と、集団のまとまりを維持する働き(M:Maintenance)の二つの次元で捉えます。
二つの働きの強弱によってPM型、Pm型、pM型、pm型の四つに分類し、両方が強いPM型が最も望ましいとしています。
【選択肢別解説】
1:× リーダ個人の性格、知性、外観などの資質に焦点を当てるのは、特性理論(資質論)の説明です。
PM理論は、リーダの行動の働きに焦点を当てます。
2:○ リーダシップのスタイルを、目標達成能力(P)と集団維持能力(M)の二つの次元で捉えるのが、PM理論の特徴です。
3:× リーダシップの有効性が部下の成熟度という状況要因によって変わるとするのは、SL理論(Situational Leadership理論)の説明です。
4:× リーダシップの有効性が、リーダのパーソナリティと、リーダが統制力や影響力を行使できる状況によって変わるとするのは、フィードラーのコンティンジェンシー理論の説明です。
【ポイント】
リーダシップ論は、資質に注目する特性理論、行動に注目する行動理論、状況に注目する状況適合理論の流れで整理できます。
PM理論は行動理論の代表例で、SL理論やフィードラーの理論は状況適合理論に属します。