正答2
解説
正解は2です。
トランスポート層のプロトコルには、信頼性を重視するTCP(Transmission Control Protocol)と、手順が軽く速さを重視するUDP(User Datagram Protocol)があります。
各アプリケーション層のプロトコルが、どちらを使うかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× FTP(File Transfer Protocol)は、ファイルを確実に転送するためにTCPを使います。
制御用に21番、データ転送用に20番のポートを使うのが基本です。
2:○ NTP(Network Time Protocol)は、時刻を同期するためのプロトコルで、UDPの123番ポートを使います。
短いメッセージをやり取りするだけなので、手順の軽いUDPが適しています。
3:× POP3(Post Office Protocol version 3)は、メールサーバからメールを受信するためのプロトコルで、TCPの110番ポートを使います。
4:× TELNETは、離れた場所のコンピュータを端末から操作するためのプロトコルで、TCPの23番ポートを使います。
【ポイント】
UDPを使う代表例は、DNS(主に名前の問合せ)、DHCP、NTP、SNMP、音声や動画のリアルタイム配信です。
TCPを使う代表例には、HTTP、SMTP、POP3、IMAP、FTP、TELNET、SSHがあります。