正答1
解説
正解は1です。
ANSI/SPARC 3層スキーマモデルは、データベースを外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマの3層で定義する考え方です。
外部スキーマは、利用者やアプリケーションから見たデータ(ビュー)を表します。
概念スキーマはデータの論理的な構造を表し、内部スキーマは記憶装置上の物理的な格納方法を表します。
【選択肢別解説】
1:○ インデックスは、データを速く探すための物理的な格納構造です。
SQLの応答時間を向上させる目的で定義するもので、内部スキーマの設計に含まれます。
2:× エンティティ間の関連を表すE-Rモデルの作成は、データの論理的な構造を決める作業です。
概念スキーマの設計に含まれ、内部スキーマではありません。
3:× 一意性制約や参照制約は、データの論理的な整合性を保つための定義です。
概念スキーマの設計に含まれます。
4:× 正規化は、データの冗長性をなくして論理的な構造を整える作業です。
概念スキーマの設計に含まれます。
【ポイント】
内部スキーマは、インデックスやファイル編成、記憶領域の割当てなど「どう格納するか」を扱います。
概念スキーマは「どんなデータをどう関連付けるか」、外部スキーマは「利用者にどう見せるか」と区別しましょう。