正答2
解説
正解は2です。
情報システムの入出力データの管理方針として、適切なものを選ぶ問題です。
入出力データは業務部門が責任をもつものであり、受渡しの記録や証跡を残すことが求められます。
【選択肢別解説】
1:× 帳票の出力を停止するかどうかは、その帳票を使う業務部門の了承を得て決めるべきです。
情報システム部門だけの判断で停止するのは不適切です。
2:○ 授受管理表などで受渡しを記録すれば、帳票の紛失や誤配を防げます。
重要な情報を含む帳票を管理者に手渡しするのは、機密性を守るうえで適切です。
3:× 入力データの誤りは、データの責任をもつ業務部門に確認して修正すべきです。
情報システム部門が独断で修正すると、正しさを保証できません。
4:× 入力原票やEDI(Electronic Data Interchange)の受信ファイルは、取引の証跡として一定期間保管する必要があります。
取り込み後すぐに廃棄すると、誤りの検証ができなくなります。
【ポイント】
データの正しさに責任をもつのは業務部門(データの所有者)です。
情報システム部門は、処理と受渡しを確実に行う役割を担います。