正答3
解説
正解は3です。
リスクベース認証は、アクセスの状況からなりすましの危険度を判断し、危険度が高いときだけ認証を強める方式です。
普段と違う端末、場所、時間帯などからのアクセスが判断の材料になります。
【選択肢別解説】
1:× 常に2つの認証方式を併用するのは、多要素認証(二要素認証)の説明です。
利用条件に関係なく同じ手順を求める点が、リスクベース認証とは異なります。
2:× 利用条件に関係なく認証方法を変えないのは、通常の固定的な認証です。
リスクベース認証は、利用条件に応じて認証方法を変える点が特徴です。
3:○ 普段と異なる利用条件でのアクセスと判断した場合に、秘密の質問やワンタイムパスワードなどの追加認証を求めます。
普段どおりの利用では負担を増やさず、不審なアクセスに対してだけ安全性を高められます。
4:× 緊急時に認証情報なしで利用できるようにすると、第三者にも不正に利用されるおそれがあります。
これは安全性を損なう運用であり、リスクベース認証ではありません。
【ポイント】
リスクベース認証は、利便性を保ちながら不正ログインを防ぐ仕組みです。
インターネットバンキングなどで広く使われています。