正答2
解説
正解は2です。
この問題は、システム監査の技法のうち、データの流れとコントロールを追跡して確かめる技法の名称を問うています。
【選択肢別解説】
1:× インタビュー法は、監査対象の関係者に直接質問し、回答から実態を把握する技法です。
データの生成から活用までのプロセスを追跡する技法ではありません。
2:○ ウォークスルー法は、データの生成・入力・処理・出力・活用のプロセスと、組み込まれたコントロールを追跡する技法です。
書面上で、又は実際に処理の流れをたどり、コントロールが機能しているかを確かめます。
3:× 監査モジュール法は、監査用のプログラム(モジュール)を本番のプログラムに組み込み、処理中のデータを収集・検証する技法です。
プロセスを人が追跡するのではなく、プログラムでデータを取り出す技法です。
4:× ペネトレーションテスト法は、実際に攻撃を試みてシステムのセキュリティ上の弱点を確かめる技法です。
侵入の可否を検証するもので、データのプロセスを追跡する技法ではありません。
【ポイント】
システム監査技法には、ほかにテストデータ法、並行シミュレーション法、ITF法(Integrated Test Facility)などがあります。
技法の名前と「何をどのように確かめるか」を対応させて覚えましょう。