正答2
解説
正解は2です。
この問題は、TCPとUDPのヘッダの違いを問うています。
TCPはコネクション型で、順序制御や再送制御を行うための情報をヘッダに持ちます。
UDPはコネクションレス型で、ヘッダは送信元ポート番号・宛先ポート番号・データ長・チェックサムの4項目だけです。
【選択肢別解説】
1:× 宛先ポート番号は、TCPにもUDPにも含まれます。
受信側でどのアプリケーションに渡すかを決めるために、どちらにも必要な情報です。
2:○ シーケンス番号は、TCPのヘッダにだけ含まれます。
送ったデータの位置を示す番号で、受信側での順序の並べ替えや欠落の検出、再送制御に使われます。
3:× 送信元ポート番号も、TCPとUDPの両方のヘッダに含まれます。
返信先のアプリケーションを特定するために使われます。
4:× チェックサムも、TCPとUDPの両方のヘッダに含まれます。
受信したデータに誤りがないかを確かめるための値です。
【ポイント】
TCPヘッダには、シーケンス番号・確認応答番号・ウィンドウサイズ・制御フラグなど信頼性のための項目があります。
UDPは項目が少ない分だけ処理が軽く、音声や動画の配信、DNSの問合せなどに使われます。