正答3
解説
正解は3です。
レベニューシェア(revenue share)は、「収益の分配」という意味です。
レベニューシェア型契約では、委託側と受託側が、システムから得られる収益を分け合います。
【選択肢別解説】
1:× クラウドを活用したSEサービスを月額固定料金で課金するのは、定額制の契約です。
システムが生む収益を分け合う形ではありません。
2:× アプリケーションの利用時間に応じて料金を課金するのは、従量課金型の契約です。
収益の分配ではありません。
3:○ 開発初期の委託金額を抑える代わりに、システムによってユーザ企業が将来得る売上や利益をSI事業者にも分配します。
SI事業者も成果に応じた収益を得るので、レベニューシェア型契約に当たります。
4:× 工数と人員の単価を掛けた費用を見積もり、完成時に請求するのは、工数積算に基づく一般的な請負の料金の決め方です。
【ポイント】
レベニューシェア型契約では、ユーザ企業は初期投資を抑えられ、SI事業者はシステムの成功に応じて収益を得られます。
その代わり、システムが期待どおりの収益を生まなければ、SI事業者が費用を回収できないリスクがあります。