正答2
解説
正解は2です。
無線LANのアクセスポイントやIP電話機は、天井や机の上など、電源コンセントを確保しにくい場所に設置されることが多い機器です。
LANケーブルでデータと同時に電力も送れれば、電源工事を省けます。
【選択肢別解説】
1:× PLC(Power Line Communication:電力線通信)は、電力線を使ってデータ通信を行う技術です。
LANケーブルで給電する仕組みとは逆の発想です。
2:○ PoE(Power over Ethernet)は、イーサネットのLANケーブルを使って、データ通信と同時に電力を供給する仕組みです。
IEEE 802.3afなどで規格化されています。
3:× UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)は、停電時にバッテリから電力を供給する装置です。
LANケーブルを使う給電ではありません。
4:× USB(Universal Serial Bus)は、周辺機器を接続するインタフェースです。
USBケーブルで給電はできますが、LANケーブルを使う仕組みではありません。
【ポイント】
PoEは「LANケーブルで給電」、PLCは「電力線で通信」と、方向が逆の技術として対比して覚えます。
PoEに対応したスイッチを使えば、ネットワークカメラなども電源工事なしで設置できます。