正答1
解説
正解は1です。
レビュー技法は、誰が主導するか、どの程度公式に記録を残すかで区別できます。
作成者以外のモデレータが主導し、公式な記録と分析を行うのは最も厳格な技法です。
【選択肢別解説】
1:○ インスペクションでは、訓練を受けたモデレータが進行役となり、作成者以外の参加者がレビューを主導します。
欠陥を公式に記録し、分析して改善に役立てる点が特徴です。
2:× ウォークスルーは、作成者自身が主導して成果物を説明し、参加者が問題点を指摘する技法です。
モデレータによる公式な進行や分析は必須ではありません。
3:× パスアラウンドは、成果物を複数の参加者に回覧し、各自がコメントを返す技法です。
会議を開かず、モデレータも置きません。
4:× ペアプログラミングは、2人1組で1台のコンピュータを使ってプログラムを書く開発手法です。
レビュー技法の一形態とみなせますが、公式な記録や分析は行いません。
【ポイント】
レビューの公式度は、インスペクションが最も高く、ウォークスルー、パスアラウンドの順に低くなります。
インスペクションでは、作成者は説明者ではなく質問に答える立場で参加します。