正答2
解説
正解は2です。
品質管理では、目的に応じて様々な図法を使い分けます。
この問題は、要因ごとの件数を比べ、上位を占める主な要因をはっきり示す図法を問うています。
【選択肢別解説】
1:× 特性要因図は、結果(特性)とそれに影響する要因を、魚の骨のような形で整理する図です。
要因を洗い出すのには向きますが、件数の大小は表しません。
2:○ パレート図は、要因ごとの件数を多い順に棒グラフで並べ、累積比率を折れ線で重ねた図です。
少数の要因が全体の大部分を占めることが一目で分かります。
3:× マトリックス図は、行と列に項目を並べ、交点で項目どうしの関係を表す図です。
件数の多い要因を示すものではありません。
4:× 連関図は、原因と結果が複雑に絡み合う問題について、因果関係を矢印でつないで整理する図です。
件数の比較はしません。
【ポイント】
パレート図は、重点的に取り組むべき要因を決めるABC分析にも使われます。
「件数の多い順」「累積比率」がパレート図のキーワードです。