正答1
解説
正解は1です。
複数のネットワークを一つにまとめて表すことを、経路集約(スーパーネット化)といいます。
二つのネットワークのアドレス範囲を求め、両方を含む最小のネットワークを探します。
【計算】
192.168.0.0/23の範囲は192.168.0.0~192.168.1.255です。
192.168.2.0/23の範囲は192.168.2.0~192.168.3.255です。
合わせた範囲は192.168.0.0~192.168.3.255です。
第3オクテットの0~3は2進数で000000_00~000000_11なので、上位6ビットが共通です。
ネットワーク部は16+6=22ビットとなり、192.168.0.0/22で表せます。
【選択肢別解説】
1:○ 192.168.0.0/22の範囲は192.168.0.0~192.168.3.255で、二つのネットワークをちょうど含みます。
2:× 192.168.1.0/22は、/22のホスト部にあたるビットが0でないので、ネットワークアドレスとして正しい表記ではありません。
/22のネットワークアドレスは192.168.0.0です。
3:× 192.168.1.0/23もホスト部が0でなく、正しいネットワークアドレスではありません。
/23では範囲も512アドレス分しかなく、二つを集約できません。
4:× 192.168.3.0/23もホスト部が0でなく、正しくは192.168.2.0/23を指すことになります。
192.168.0.0/23側の範囲を含みません。
【ポイント】
集約後のネットワークは、各ネットワークアドレスを2進数で並べ、上位から共通するビット数をプレフィックス長にします。