正答1
解説
正解は1です。
業務フローを記述し、処理の分岐、並行処理、処理の同期まで表現できるUML(Unified Modeling Language)の図が問われています。
アクティビティ図は、処理の流れを順に表す図で、フローチャートを拡張したものです。
【選択肢別解説】
1:○ アクティビティ図は、処理の順序をアクションと矢印で表し、分岐(デシジョン)も表現できます。
フォークで処理を並行に分け、ジョインで同期させることができるので、業務フローの記述に適しています。
2:× クラス図は、クラスの属性や操作と、クラス間の関連を表す静的な構造の図です。
処理の流れや分岐は表現しません。
3:× 状態遷移図は、ある対象がイベントによってどのように状態を変えるかを表す図です。
業務全体の処理の流れや並行処理の記述には向きません。
4:× ユースケース図は、利用者(アクター)から見たシステムの機能と、その関係を表す図です。
処理の順序や分岐は表現しません。
【ポイント】
業務の流れを表すにはアクティビティ図、システムの機能範囲を表すにはユースケース図、データの構造を表すにはクラス図と、目的で使い分けます。