正答4
解説
正解は4です。
SIEM(Security Information and Event Management)は、サーバやネットワーク機器、セキュリティ機器などのログを一か所に集め、相関分析して不審なアクセスや攻撃の兆候を検知する仕組みです。
個々の機器のログだけでは分からない攻撃も、複数のログを組み合わせることで発見できます。
【選択肢別解説】
1:× DMZを通過する全ての通信を監視し、不正な通信を遮断するのは、ファイアウォールやIPS(Intrusion Prevention System:侵入防止システム)の役割です。
2:× MIB(Management Information Base)は機器の稼働状態などの管理情報です。
これを分析して中間者攻撃を遮断することはできず、SIEMの特徴でもありません。
3:× IPFIX(IP Flow Information Export)は、通信の流れ(フロー)の情報を出力する仕組みです。
フロー情報だけを監視するのはトラフィック分析の手法で、多様なログを集めて分析するSIEMの特徴ではありません。
4:○ 複数のサーバやネットワーク機器のログを収集して分析し、不審なアクセスを検知するのがSIEMの特徴です。
【ポイント】
SIEMのキーワードは「複数機器のログの一元管理」と「相関分析」です。