正答4
解説
正解は4です。
代表的な整列アルゴリズムの特徴を区別する問題です。
ヒープソートは、ヒープ(親が子より小さい、または大きいという条件を満たす順序木)を使う整列法です。
【選択肢別解説】
1:× 一定の間隔で取り出した部分列を整列し、間隔を詰めていくのはシェルソートです。
挿入ソートを改良した方法です。
2:× 基準値(ピボット)より大きいものと小さいものに分け、それぞれで同じ処理を繰り返すのはクイックソートです。
3:× 隣り合う要素を比較して逆順なら入れ替える操作を繰り返すのはバブルソート(隣接交換法)です。
4:○ 未整列部分をヒープにすると、根に最小値(または最大値)が来ます。
それを取り出して整列済部分に移し、残りを再びヒープに組み直す操作を繰り返すのがヒープソートです。
【ポイント】
ヒープソートの計算量は、最悪の場合でもO(n log n)です。
クイックソートは平均O(n log n)ですが、最悪O(n^2)になる点が対比としてよく問われます。