修了試験 2026-06-14実施分 基本情報技術者試験 問42
図のアローダイアグラムにおいて,プロジェクト全体の期間を短縮するために,作業A〜Eの幾つかを1日ずつ短縮する。 プロジェクト全体の期間を2日短縮できる作業の組みはどれか。

正答4
解説
正解は4です。 図のアローダイアグラムでは、開始点から作業A(6日)で中間点を経て作業D(2日)で終了点へ向かう経路があります。 また、作業B(3日)のあと作業C(4日)でAと同じ中間点に入りDへ進む経路と、作業Bのあと作業E(4日)、作業F(1日)で終了点に入る経路があります。 全体の期間を2日短縮するには、最も長い経路だけでなく、すべての経路を7日以下にする必要があります。 【計算】 経路A、Dは、6+2=8日です。 経路B、C、Dは、3+4+2=9日で、これがクリティカルパスです。 経路B、E、Fは、3+4+1=8日です。 全体を2日短縮して7日にするには、9日の経路を2日、8日の2つの経路をそれぞれ1日以上短縮する必要があります。 【選択肢別解説】 1:× A、C、Eを短縮すると、経路A、Dは7日、経路B、E、Fは7日になります。 しかし経路B、C、Dは8日なので、全体は1日しか短縮できません。 2:× A、Dを短縮すると、経路A、Dは6日になります。 しかし経路B、C、Dと経路B、E、Fはどちらも8日なので、全体は1日しか短縮できません。 3:× B、C、Eを短縮すると、経路B、C、Dは7日、経路B、E、Fは6日になります。 しかし経路A、Dは8日のままなので、全体は1日しか短縮できません。 4:○ B、Dを短縮すると、経路A、Dは6+1=7日、経路B、C、Dは2+4+1=7日、経路B、E、Fは2+4+1=7日になります。 すべての経路が7日になるので、全体を2日短縮できます。 【ポイント】 クリティカルパスを短縮すると、別の経路が新たにクリティカルパスになることがあります。 短縮の効果は、すべての経路の日数を計算し直して確認しましょう。まとめて解く
修了試験 2026-06-14実施分を通しで解く(60問)→