修了試験 2026-01-25実施分 基本情報技術者試験 問26
ONF (Open Networking Foundation) が標準化を進めているOpenFlowプロトコルを用いたSDN (Software-Defined Networking) の説明として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 この問題は、OpenFlowを用いたSDN(Software-Defined Networking)の考え方を問うています。 従来のネットワーク機器は、経路を決める制御機能と、データを転送する機能を1台の中にもっています。 SDNは、ネットワークの制御をソフトウェアで柔軟に行えるようにするアーキテクチャです。 【選択肢別解説】 1:× 管理ステーションが機器のMIB情報を定期的に取得するのは、SNMP(Simple Network Management Protocol)による管理の説明です。 稼働監視や性能管理のための手法であり、転送経路を集中制御するSDNとは異なります。 2:× 機器どうしが経路情報を交換して転送経路を決めるのは、OSPFなどのルーティングプロトコルによる従来の方式です。 SDNでは、各機器が自律的に経路を決めるのではなく、コントローラが集中して制御します。 3:× 制御機能と転送機能をもつソフトウェアを仮想環境で使う技術は、NFV(Network Functions Virtualization)の説明です。 NFVは機器の機能を仮想化する技術であり、制御と転送を分離するSDNとは観点が異なります。 4:○ SDNでは、制御機能(コントロールプレーン)とデータ転送機能(データプレーン)を論理的に分離します。 コントローラと呼ばれるソフトウェアが、OpenFlowプロトコルを使って多数の転送機器を集中制御します。 【ポイント】 OpenFlowは、コントローラが転送機器(OpenFlowスイッチ)に転送ルールを指示するためのプロトコルです。 「制御と転送の分離」「コントローラによる集中制御」がSDNのキーワードです。まとめて解く
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