修了試験 2026-01-25実施分 基本情報技術者試験 問22
媒体障害の回復において,最新のデータベースのバックアップをリストアした後に,トランザクションログを用いて行う操作はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 この問題は、ディスク装置の故障などの媒体障害から、データベースを回復する手順を問うています。 媒体障害では、まずバックアップファイルをリストア(復元)します。 しかし、リストアしたデータには、バックアップ取得後に行われた更新が含まれていません。 【選択肢別解説】 1:× バックアップ取得後にコミット前で中断したトランザクションの更新は、リストアしたデータには含まれていません。 そのため、リストア後にロールバックして取り消す必要はありません。 ロールバックは、トランザクション障害などで更新を取り消すときの操作です。 2:× コミット前に中断したトランザクションは、完了していない処理です。 これをロールフォワードで反映すると、未完了の更新がデータベースに入り、整合性が崩れます。 3:× バックアップ取得後にコミットしたトランザクションは、確定した更新です。 ロールバックで取り消すと、正しく完了した処理が失われてしまいます。 4:○ バックアップ取得後にコミットした更新を、ログの更新後イメージを使って再び反映します。 これをロールフォワード(前進復帰)といい、障害直前の状態まで回復できます。 【ポイント】 媒体障害は「リストアとロールフォワード」、トランザクション障害は「ロールバック」で回復します。 ロールフォワードには更新後イメージ、ロールバックには更新前イメージを使います。まとめて解く
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