修了試験 2026-01-25実施分 基本情報技術者試験 問11
分散処理システムに関する記述のうち,アクセス透過性を説明したものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 この問題は、分散処理システムに求められる透過性のうち、アクセス透過性の意味を問うています。 透過性とは、資源が分散していることを利用者に意識させない性質です。 【選択肢別解説】 1:○ アクセス透過性は、遠隔地の資源も、手元の資源と同じ操作で利用できる性質です。 利用者は遠隔地での処理方式の違いを意識せずに済むので、この記述が該当します。 2:× 運用・管理を各組織で個別に行うことは、分散管理による組織の自律性の説明です。 資源へのアクセス方法の違いを隠すアクセス透過性とは関係がありません。 3:× データの発生場所で処理して通信コストを減らすことは、分散処理を採用する利点の説明です。 資源の利用方法を意識させない性質である透過性の説明ではありません。 4:× 一部が故障しても他のコンピュータで処理を続けられることは、分散処理による信頼性向上の説明です。 アクセス透過性のように、操作方法の違いを隠す性質の説明ではありません。 【ポイント】 透過性には、アクセス透過性のほか、位置透過性、移動透過性、障害透過性、複製透過性などがあります。 位置透過性は資源の所在を、アクセス透過性は操作方法の違いを意識させない性質と区別しましょう。まとめて解く
修了試験 2026-01-25実施分を通しで解く(60問)→