修了試験 2026-01-25実施分 基本情報技術者試験 問6
2分探索において,データの個数が4倍になると,最大探索回数はどうなるか。 ここで,データの個数は十分に多いものとする。
正答2
解説
正解は2です。 この問題は、2分探索の最大探索回数が、データ数の増加に対してどう変わるかを問うています。 2分探索は、整列済みのデータの中央の値と比べ、探索範囲を毎回半分に絞る方法です。 データ数をNとすると、最大探索回数はおよそlog2 N回です。 【計算】 データ数がNから4Nになると、最大探索回数はおよそlog2 4N回です。 log2 4N=log2 4+log2 N=2+log2 Nです。 したがって、最大探索回数は2回増えます。 【選択肢別解説】 1:× 1回増えるのは、データ数が2倍になったときです。 4倍は2の2乗なので、増えるのは2回です。 2:○ log2 4=2なので、最大探索回数は2回増えます。 探索範囲を2回半分にすれば、4倍に増えた分を元の大きさに戻せると考えても同じ結論です。 3:× 2分探索の回数はデータ数の対数で増えるので、回数が約2倍になることはありません。 データ数が4倍になっても、増えるのは2回だけです。 4:× 約4倍になるのは、探索回数がデータ数に比例する線形探索の場合です。 2分探索では、データ数が4倍になっても2回増えるだけです。 【ポイント】 2分探索の最大探索回数は、⌊log2 N⌋+1回と表されることもあります。 データ数が2倍になるごとに1回増えると覚えると、計算せずに判断できます。まとめて解く
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