修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問54
図は,製品Aの構成部品を示し,括弧内の数字は上位の製品・部品1個当たりの所要数量である。 この製品Aを10個生産する場合,部品Cは,少なくとも何個発注する必要があるか。 ここで,現在の部品Bの在庫は0個,部品Cの在庫は5個である。 〔構成部品の階層〕A→B(2),C(1)。 B→D(1),E(1),C(1)。 (括弧内は上位1個当たりの所要数量)

正答3
解説
正解は3です。 図は製品Aの部品構成(部品表)で、括弧内の数字は上位の製品・部品1個に必要な数量です。 Aは部品B2個と部品C1個から作られ、Bは部品D1個、E1個、C1個から作られます。 部品Cは、Aに直接使われる分と、Bを作るために使われる分の両方が必要です。 【計算】 Aを10個作るのに必要なBの数=2×10=20個です。 Bの在庫は0個なので、Bは20個すべてを作る必要があります。 Aに直接使うCの数=1×10=10個です。 Bを20個作るのに使うCの数=1×20=20個です。 Cの総所要量=10+20=30個です。 Cの在庫5個を差し引いた発注数=30-5=25個です。 【選択肢別解説】 1:× 15個は誤りです。 Aに直接使う10個から在庫5個を引いただけで、Bを作るのに使う20個が抜けています。 2:× 20個は誤りです。 Bを作るのに使う分だけを数えた値で、Aに直接使う10個と在庫5個が反映されていません。 3:○ 25個は正しいです。 総所要量30個から在庫の5個を差し引くと、少なくとも25個の発注が必要です。 4:× 30個は誤りです。 総所要量そのもので、Cの在庫5個を差し引いていません。 【ポイント】 部品表を使って必要な部品の量を計算する手法を、MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)といいます。 同じ部品が複数の階層に出てくる場合は、すべての階層の所要量を合計してから在庫を引きます。まとめて解く
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