修了試験 2025-06-08実施分 基本情報技術者試験 問31
入室時と退室時にIDカードを用いて認証を行い,入退室を管理する。 このとき,入室時の認証に用いられなかったIDカードでの退室を許可しない,又は退室時の認証に用いられなかったIDカードでの再入室を許可しないコントロールを行う仕組みはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 入退室管理で使われるセキュリティ対策の名称を問う問題です。 IDカードで入室した記録と退室の記録を照合し、記録の矛盾を許さない仕組みが問われています。 【選択肢別解説】 1:× TPMOR(Two Person Minimum Occupancy Rule)は、室内に最低2人がいることを求める規則です。 一人での作業による不正を防ぐもので、カードの入退室記録を照合する仕組みではありません。 2:○ アンチパスバックは、入室記録のないIDカードでの退室や、退室記録のないIDカードでの再入室を許可しない仕組みです。 共連れ(認証した人の後ろについて入ること)やカードの貸し借りを防げます。 3:× インターロックゲートは、二つの扉のうち一方が閉まらないと他方が開かない構造のゲートです。 一度に一人ずつ通す物理的な仕組みで、入退室記録の照合は行いません。 4:× パニックオープンは、火災などの非常時に扉の鍵を自動的に開ける仕組みです。 人命を守るための機能で、不正な入退室を防ぐものではありません。 【ポイント】 アンチパスバックは「入った記録がなければ出られない、出た記録がなければ入れない」仕組みです。 共連れ対策としてインターロックゲートと一緒に出題されやすいので区別しましょう。まとめて解く
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