修了試験 2024-12-08実施分 基本情報技術者試験 問57
商品別に売上高を集計したところ,表のとおりになった。 これを基にABC分析を行うと,販売促進の対象となるA区分の最小の商品点数は幾つになるか。 ここで,A区分は売上高合計の70%以上を含むものとする。 〔表〕単位 千円 商品/a|b|c|d|e|f|g|h|その他計|合計 売上高/180|140|120|100|80|70|50|40|20|800
正答3
解説
正解は3です。 ABC分析は、売上高の大きい順に商品を並べ、累積比率でA・B・Cの区分に分ける手法です。 この問題では、累積の売上高が合計の70%以上になるまでの商品をA区分とします。 【計算】 売上高合計は800千円なので、70%は800×0.7=560千円です。 売上高の大きい順に累積すると、aまでで180千円です。 bまでで180+140=320千円です。 cまでで320+120=440千円です。 dまでで440+100=540千円で、まだ560千円に届きません。 eまでで540+80=620千円となり、560千円以上になります。 したがって、A区分はaからeまでの5点です。 【選択肢別解説】 1:× 3点(aからc)までの累積は440千円で、合計の55%にとどまります。 70%に届かないので、A区分としては不足です。 2:× 4点(aからd)までの累積は540千円で、合計の67.5%です。 70%にわずかに届きません。 3:○ 5点(aからe)までの累積は620千円で、合計の77.5%です。 初めて70%以上になるので、A区分の最小の点数は5点です。 4:× 6点(aからf)でも70%以上になりますが、5点ですでに条件を満たしています。 最小の点数を問われているので誤りです。 【ポイント】 ABC分析は、パレート図を使って重点的に管理する対象を決める手法です。 「以上」と「未満」の境目で、どの商品まで含めるかを丁寧に確認しましょう。まとめて解く
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