修了試験 2024-12-08実施分 基本情報技術者試験 問28
共通鍵暗号方式の特徴はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 共通鍵暗号方式は、暗号化と復号に同じ鍵を使う方式です。 公開鍵暗号方式は、公開鍵と秘密鍵の一対の鍵を使う方式です。 【選択肢別解説】 1:× 共通鍵暗号方式では鍵を相手と共有する必要がありますが、鍵を平文で送ると盗聴されるおそれがあります。 鍵は安全な方法で受け渡すことが必要であり、平文での送付は推奨されません。 2:× 相手が1人の場合、共通鍵暗号方式で使う鍵は1個です。 公開鍵暗号方式では公開鍵と秘密鍵のペア(少なくとも2個)が必要なので、鍵の個数は共通鍵暗号方式のほうが少なくなります。 3:○ 共通鍵暗号方式は、同じ程度の暗号強度で比べると、公開鍵暗号方式より暗号化や復号の処理が速いのが特徴です。 このため、大量のデータの暗号化に向いています。 4:× 鍵のペアを作り、一方の鍵で暗号化したものを他方の鍵でだけ復号できるのは、公開鍵暗号方式の特徴です。 共通鍵暗号方式では、暗号化と復号に同じ鍵を使います。 【ポイント】 共通鍵暗号方式は「処理が速いが鍵の受渡しが課題」、公開鍵暗号方式は「鍵の受渡しは容易だが処理が遅い」と対比します。 そのためTLSなどでは、共通鍵を公開鍵暗号方式で安全に受け渡す方式(ハイブリッド方式)が使われます。まとめて解く
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