修了試験 2024-12-08実施分 基本情報技術者試験 問21
関係データベースのビューを利用する目的はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 ビューは、基になる表(実表)から必要な行や列を取り出して定義する仮想的な表です。 ビュー自体はデータを持たず、参照されるたびに実表から内容が作られます。 【選択肢別解説】 1:× DISTINCT指定、GROUP BY句、HAVING句を含むビューは、元の行との対応が失われるため、一般に更新できません。 データ更新の手段を単純化する目的には使えません。 2:○ ビューで必要な行や列だけを見せ、実表には直接アクセスさせなければ、見せたくないデータを隠せます。 これはビューを利用する代表的な目的で、データの保護(セキュリティ)に役立ちます。 3:× 物理的記憶構造の変更から応用プログラムを切り離す物理的データ独立性は、内部スキーマと概念スキーマを分けることで実現します。 ビューが提供するのは、表の構成変更から応用プログラムを守る論理的データ独立性です。 4:× ビューは仮想的な表なので、一般にビューそのものにはインデックスを付けません。 インデックスは実表に対して設定するものです。 【ポイント】 ビューの主な目的は「データの隠蔽による保護」と「複雑な問合せの単純化」です。 ビューが提供するのは「論理的」データ独立性である点も頻出です。まとめて解く
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