修了試験 2024-06-09実施分 基本情報技術者試験 問41
テスト工程での品質状況を評価するためには,テスト項目消化件数と累積バグ件数との関係を分析する必要がある。 一定の品質が達成されつつあることを表しているグラフはどれか。

正答4
解説
正解は4です。 テスト工程の品質状況を、信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線など)から判断する問題です。 図は、横軸がテスト項目消化件数、縦軸が累積バグ件数の4つのグラフです。 テストが進むとバグが出尽くしてきて、新しいバグが見つかりにくくなるのが品質が安定してきた状態です。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、下に凸で、テストが進むほど傾きが急になる曲線です。 バグの見つかるペースが増え続けており、品質が安定しているとはいえません。 2:× 選択肢2(図のイ)は、初めが高く急に下がって0に近づく曲線です。 累積件数は減ることがないので、累積バグ件数のグラフとしてあり得ない形です。 3:× 選択肢3(図のウ)は、原点から右上がりの直線です。 テストを消化するたびに同じペースでバグが見つかり続けており、収束していません。 4:○ 選択肢4(図のエ)は、初めは緩やかに、中盤で急に増え、後半は横ばいになるS字型の曲線です。 後半はテストを消化しても新しいバグがほとんど見つからないので、一定の品質に達しつつあることを表します。 【ポイント】 累積バグ件数がS字を描いて飽和に近づくことが、品質が安定してきた目安になります。 傾きが増え続けている場合は、まだ多くのバグが残っていると判断します。まとめて解く
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