修了試験 2024-06-09実施分 基本情報技術者試験 問8
1件のトランザクションについて80万ステップの命令実行を必要とするシステムがある。 プロセッサの性能が200 MIPSで,プロセッサの使用率が80%のときのトランザクションの処理能力(件/秒)は幾らか。
正答2
解説
正解は2です。 プロセッサ性能(MIPS)から、1秒間に処理できるトランザクション数を求める問題です。 MIPS(Million Instructions Per Second)は、1秒間に実行できる命令数を百万単位で表したものです。 【計算】 200MIPSは、1秒間に200×100万=2億命令を実行できる性能です。 使用率80%なので、実際に使える命令数は2億×0.8=1億6,000万命令/秒です。 1件当たり80万命令なので、1億6,000万÷80万=200件/秒です。 【選択肢別解説】 1:× 20件/秒は、正しい値200件/秒の10分の1です。 命令数の桁を取り違えると得られる値です。 2:○ 実効性能1億6,000万命令/秒を1件の80万命令で割ると200件/秒になります。 3:× 250件/秒は、使用率80%を考慮せずに2億÷80万で求めた値です。 使用率で実効性能を減らす必要があります。 4:× 313件/秒は、使用率で割ってしまった値(250÷0.8)です。 使用率は掛けて実効性能を求めるのが正しい扱いです。 【ポイント】 処理能力は「性能×使用率÷1件当たりの命令数」で求めます。 万・億の単位をそろえてから割り算をすると、桁の間違いを防げます。まとめて解く
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