修了試験 2024-06-09実施分 基本情報技術者試験 問5
葉以外の節点は全て二つの子をもち,根から葉までの深さが全て等しい木を考える。 この木に関する記述のうち,適切なものはどれか。 ここで,木の深さとは根から葉に至るまでの枝の個数を表す。 また,節点には根及び葉も含まれる。
正答4
解説
正解は4です。 葉以外のすべての節点が子を2つもち、葉の深さがすべて等しい木(完全二分木)の性質を問う問題です。 深さdの完全二分木では、葉の数は2のd乗、節点の総数は2の(d+1)乗-1になります。 【選択肢別解説】 1:× 根以外の各節点には、親とつながる枝がちょうど1本ずつあります。 そのため枝の個数がnなら、節点の個数は根を加えたn+1です。 2:× 深さが1増えるごとに葉の数は2倍になります。 深さ0では葉は1個なので、深さnの葉の個数は2の(n-1)乗ではなく2のn乗です。 3:× 深さdの節点数は2の(d+1)乗-1です。 したがって節点数がnなら深さはlog₂(n+1)-1であり、log₂nではありません。 4:○ 葉の個数をnとすると、深さdで2のd乗=nです。 葉以外の節点は1+2+…+2の(d-1)乗=2のd乗-1=n-1個になります。 【ポイント】 各節点が0個か2個の子をもつ二分木では、常に「葉の数=内部節点の数+1」が成り立ちます。 具体的に深さ1(葉2、内部1)や深さ2(葉4、内部3)で確かめると判断が速くなります。まとめて解く
修了試験 2024-06-09実施分を通しで解く(60問)→