修了試験 2023-12-10実施分 基本情報技術者試験 問36
設計するときに,状態遷移図を用いることが最も適切なシステムはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 状態遷移図は、システムの状態と、ある事象が起きたときにどの状態へ移るかを表す図です。 外部からの入力に応じて動作が変わるリアルタイムな制御システムの設計に向いています。 【選択肢別解説】 1:× 在庫棚卸システムは、決まった時期に在庫データを集計するバッチ処理です。 状態の変化よりデータの流れや集計方法が設計の中心になります。 2:× 稼働状況報告システムは、日次のデータを集計してレポートを出力する処理です。 状態遷移で表す必要はほとんどありません。 3:× 水道料金計算システムは、検針データを入力して料金を計算する処理です。 計算手順やデータの流れを表す図が適しています。 4:○ 温室制御システムは、センサの値に応じて加温、冷却、換気などの状態を切り替えます。 状態と遷移の条件を明確にする状態遷移図が最も適しています。 【ポイント】 状態遷移図は、エレベータや自動販売機、空調などの制御系の設計で使います。 事務処理系にはDFDやE-R図が使われると対比して覚えます。まとめて解く
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