修了試験 2023-12-10実施分 基本情報技術者試験 問19
項目a〜fから成るレコードがある。 このレコードの主キーは,項目aとbを組み合わせたものである。 また,項目fは項目bによって特定できる。 このレコードを第3正規形にしたものはどれか。 (図:a・b・c・d・e・fの6項目が並んだレコード。a,bの組から矢印がc,d,e,fそれぞれに伸び、bからfへも矢印が伸びる。)

正答2
解説
正解は2です。 図では、項目aとbの組から矢印がc、d、e、fに伸び、項目bからもfへ矢印が伸びています。 つまり、c、d、eは主キー{a,b}全体に完全関数従属し、fは主キーの一部であるbだけで決まる部分関数従属です。 部分関数従属を取り除くと第2正規形になり、推移的関数従属もなければ第3正規形になります。 【選択肢別解説】 1:× {c,d,e}を独立した表にすると、どのa,bの組に対応する値なのかがわからなくなります。 主キーへの従属関係が失われる誤った分割です。 2:○ 部分関数従属しているfを{b,f}の表に分け、残りを{a,b,c,d,e}とします。 どちらの表にも部分関数従属と推移的関数従属がないので第3正規形です。 3:× {a,b,f}の表では、fが主キーの一部bに部分関数従属したまま残ります。 また{c,d,e}はキーとの対応が失われます。 4:× c、d、eはaとbの組で決まるので、{a,c,d,e}と{b,c,d,e}に分けると正しい対応が復元できません。 aだけ、bだけではc、d、eは決まりません。 【ポイント】 第2正規形は部分関数従属の排除、第3正規形は推移的関数従属の排除です。 主キーの一部だけで決まる項目は、その一部をキーとする別表に移します。まとめて解く
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