修了試験 2023-07-23実施分 基本情報技術者試験 問41
プロジェクトで発生している品質問題を解決するに当たって,図を作成して原因の傾向を分析したところ,発生した問題の80%以上が少数の原因で占められていることが判明した。 作成した図はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 QC七つ道具のうち、少数の原因が問題の大部分を占めることを示す図を問う問題です。 問題の80%以上が少数の原因で占められるという傾向は、パレートの法則(80:20の法則)と呼ばれます。 【選択肢別解説】 1:× 管理図は、データを時系列に打点し、上方管理限界と下方管理限界を設けて工程が安定しているかを判断する図です。 原因の占める割合を示すものではありません。 2:× 散布図は、2つの変数のデータを縦軸と横軸にとって打点し、相関関係を調べる図です。 原因ごとの件数の割合は分かりません。 3:× 特性要因図は、結果(特性)とそれに影響する要因の関係を魚の骨のような形で整理する図です。 原因を洗い出すのには使いますが、件数の割合は示しません。 4:○ パレート図は、原因別の件数を多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線グラフで重ねた図です。 少数の原因が全体の大部分を占めることが一目で分かり、重点的に対処すべき原因を特定できます。 【ポイント】 パレート図は、ABC分析(重点管理)にも使われます。 「割合・重点」ならパレート図、「相関」なら散布図、「工程の安定」なら管理図、「要因の整理」なら特性要因図です。まとめて解く
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