修了試験 2023-07-23実施分 基本情報技術者試験 問32
DNSキャッシュサーバに対して外部から行われるキャッシュポイズニング攻撃への対策のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 DNS(Domain Name System)キャッシュポイズニング攻撃への対策を問う問題です。 キャッシュポイズニングは、キャッシュサーバに偽の応答を送り込み、誤った名前解決の情報を覚えさせる攻撃です。 利用者は、正しいドメイン名を入力しても偽のサイトへ誘導されてしまいます。 【選択肢別解説】 1:× 外部からの再帰的な問合せに応答すると、誰でも使えるオープンリゾルバになります。 攻撃者が問合せを送りやすくなるため、キャッシュポイズニングの危険はむしろ高まります。 2:○ 再帰的な問合せを内部ネットワークからだけに制限すれば、外部の攻撃者がキャッシュサーバに問合せを発生させられなくなります。 偽の応答を送り込む機会が減るので、有効な対策です。 3:× 送信元ポート番号を固定すると、攻撃者は偽の応答に入れるべきポート番号を推測しやすくなります。 対策としては、ポート番号を毎回ランダムに変えることが有効です。 4:× トランザクションIDを固定すると、偽の応答を本物と一致させやすくなります。 トランザクションIDもランダムにすることが対策になります。 【ポイント】 キャッシュポイズニング対策は「外部からの再帰問合せを受けない」「ポート番号とIDをランダム化する」「DNSSECで応答を検証する」の3つが基本です。まとめて解く
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