修了試験 2023-07-23実施分 基本情報技術者試験 問14
コンパイラによる最適化の主な目的はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 コンパイラが行う最適化の目的を問う問題です。 最適化とは、ソースプログラムの意味を変えずに、より効率よく動く目的プログラムを生成する処理です。 例えば、ループ内で値が変わらない計算をループの外に出したり、不要な命令を削除したりします。 【選択肢別解説】 1:○ 最適化の主な目的は、生成された目的プログラムの実行時間を短くすることです。 使用するメモリ量を減らすことも目的に含まれます。 2:× 最適化を行うと、命令の順序が入れ替わったり変数が消えたりします。 ソースと実行の対応が分かりにくくなるため、デバッグはむしろ難しくなります。 3:× 保守性は、ソースプログラムの構造や書き方で決まります。 最適化は目的プログラムに対する処理なので、保守性の改善を目的とはしません。 4:× 最適化を行うと、解析や変換の処理が増えるため、コンパイルにかかる時間は長くなります。 生成時間の短縮は目的ではありません。 【ポイント】 最適化は「実行時の速さ」のために「コンパイル時の手間」を増やす処理だと押さえておきます。まとめて解く
修了試験 2023-07-23実施分を通しで解く(60問)→