修了試験 2023-01-22実施分 基本情報技術者試験 問22
音声を標本化周波数10kHz,量子化ビット数16ビットで4秒間サンプリングして音声データを取得した。 この音声データを,圧縮率1/4のADPCMを用いて圧縮した場合のデータ量は何kバイトか。 ここで,1kバイトは1,000バイトとする。
正答2
解説
正解は2です。 音声のデータ量は、1秒当たりの標本化回数×1回の量子化ビット数×録音時間で求めます。 標本化周波数10kHzは、1秒間に10,000回の標本化を行うことを意味します。 【計算】 1秒当たりのデータ量は10,000回×16ビット=160,000ビットです。 バイトに直すと160,000÷8=20,000バイトです。 4秒間では20,000×4=80,000バイト=80kバイトです。 圧縮率1/4のADPCMで圧縮すると、80×1/4=20kバイトになります。 【選択肢別解説】 1:× 10kバイトは正しいデータ量20kバイトの半分であり、計算が合いません。 2:○ 圧縮前80kバイトに圧縮率1/4を掛けた20kバイトが正しいデータ量です。 3:× 80kバイトは圧縮前のデータ量です。 ADPCMによる1/4の圧縮を反映させる必要があります。 4:× 160kバイトは圧縮前のデータ量80kバイトの2倍であり、計算が合いません。 正しくは圧縮後20kバイトです。 【ポイント】 ADPCM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)は、隣り合う標本の差分を適応的に符号化してデータ量を減らす方式です。 ビットからバイトへの換算(8で割る)を忘れないようにしましょう。まとめて解く
修了試験 2023-01-22実施分を通しで解く(80問)→