修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問77
当期の建物の減価償却費を計算すると,何千円になるか。 ここで,建物の取得価額は10,000千円,前期までの減価償却累計額は3,000千円であり,償却方法は定額法,会計期間は1年間,耐用年数は20年とし,残存価額は0円とする。
正答3
解説
正解は3です。 定額法は、毎期同じ金額を減価償却費として計上する方法です。 年間の減価償却費は、(取得価額-残存価額)÷耐用年数で求めます。 【計算】 取得価額は10,000千円、残存価額は0円です。 (10,000-0)÷20=500千円です。 前期までの減価償却累計額3,000千円は、定額法の毎期の償却費には影響しません。 【選択肢別解説】 1:× 150千円は、前期までの累計額3,000千円を耐用年数20年で割った値です。 償却費の計算には累計額を使いません。 2:× 350千円は、取得価額から累計額を引いた7,000千円を20年で割った値です。 定額法では、取得価額を基に毎期同じ金額を償却します。 3:○ 10,000千円÷20年=500千円と一致します。 4:× 650千円は、500千円に150千円を加えたような値です。 累計額は当期の償却費に加えません。 【ポイント】 帳簿価額(取得価額-累計額)に一定の率を掛けるのは定率法です。 定額法と定率法の違いを押さえておきましょう。まとめて解く
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