修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問53
次のプレシデンスダイアグラムで表現されたプロジェクトスケジュールネットワーク図を,アローダイアグラムに書き直したものはどれか。 ここで,プレシデンスダイアグラムの依存関係は全てFS関係とする。

正答2
解説
正解は2です。 図のプレシデンスダイアグラムでは、作業の依存関係は次のとおりです。 Aの後にCとFがあり、Cの後にE、Eの後にGが続きます。 Bの後にD、Dの後にFが続き、Fの後にHが続きます。 つまりFは、AとDの両方が終わってから始めます。 アローダイアグラムでこの関係を表すには、Aの終点からFの始点へダミー作業(点線)を引きます。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)にはダミー作業がありません。 FはDの後だけに続いており、Aの完了を待つという関係が表されていません。 2:○ 選択肢2(図のイ)では、Aの終点からDの終点(Fの始点)へダミー作業が1本引かれています。 これによりFはAとDの両方の完了後に開始となり、CやHには余計な依存関係が生じません。 3:× 選択肢3(図のウ)は、Fの始点へのダミー作業に加え、Aの終点からHの始点へもダミー作業があります。 HとAの関係はFを通して既に表されているため、2本目のダミー作業は余分であり、正しい書き直しではありません。 4:× 選択肢4(図のエ)では、ダミー作業がAの終点からHの始点へ引かれています。 これではHがAを待つだけで、FがAの完了を待つという関係が表されていません。 【ポイント】 ダミー作業は所要時間0の作業で、作業の順序関係だけを表すために使います。 必要最小限の本数で、依存関係を過不足なく表すのが正しい書き方です。まとめて解く
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