修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問1
桁落ちの説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 浮動小数点数の演算で生じる誤差の名称を区別する問題です。 桁落ち、情報落ち、丸め誤差、オーバフローはそれぞれ原因となる演算が異なります。 【選択肢別解説】 1:○ 桁落ちの説明です。 値がほぼ等しい数同士を引き算すると、上位の桁が打ち消し合って0になります。 その結果、意味のある有効数字の桁数が大きく減ってしまいます。 2:× これはオーバフローの説明です。 演算結果が表現できる最大値を超えることを指し、桁落ちではありません。 3:× これは丸め誤差の説明です。 表現できる最小の桁より下を四捨五入や切捨てで処理するために生じる誤差です。 4:× これは情報落ちの説明です。 絶対値が大きく異なる数を加算すると、小さい方の下位の桁が結果に反映されません。 【ポイント】 「減算で有効桁が減る」のが桁落ち、「加減算で小さい数が無視される」のが情報落ちです。 両者は名前が似ているので、減算か加算かで区別して覚えましょう。まとめて解く
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