修了試験 2022-07-24実施分 基本情報技術者試験 問38
AES-256で暗号化されていることが分かっている暗号文が与えられているとき,ブルートフォース攻撃で鍵及び解読した平文を得るまでに必要な試行回数の最大値はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 AES-256は、鍵の長さが256ビットのAES(Advanced Encryption Standard)です。 ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)は、考えられるすべての鍵を順に試す攻撃です。 【計算】 鍵は256ビットで、各ビットは0か1の2通りです。 鍵の候補の総数は、2を256回掛けた2^256通りです。 最悪の場合はすべての候補を試すので、試行回数の最大値は2^256回です。 【選択肢別解説】 1:× 256は鍵のビット数であり、鍵の候補の数ではありません。 2:× 2^128は、鍵長128ビットのAES-128の場合の鍵の総数です。 3:× 2^255は2^256の半分で、平均的な試行回数の目安です。 最悪の場合の最大値ではありません。 4:○ 256ビットの鍵の候補は2^256通りあり、最大でそのすべてを試すことになります。 【ポイント】 鍵長が1ビット増えるごとに、総当たりに必要な試行回数は2倍になります。 nビットの鍵の総当たりは、最大2^n回、平均2^(n-1)回の試行が必要です。まとめて解く
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