修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問78
売上高が100百万円のとき,変動費が60百万円,固定費が30百万円掛かる。 変動費率,固定費は変わらないものとして,目標利益18百万円を達成するのに必要な売上高は何百万円か。
正答2
解説
正解は2です。 利益は、売上高から変動費と固定費を引いたものです。 変動費は売上高に比例して増えるので、売上高に対する変動費の割合(変動費率)を使って計算します。 目標利益を達成する売上高は、(固定費+目標利益)÷(1-変動費率)で求められます。 【計算】 変動費率は60÷100=0.6です。 売上高のうち、変動費を引いて残る割合は1-0.6=0.4です。 必要な売上高をSとすると、S×0.4-30=18です。 S×0.4=48です。 S=48÷0.4=120百万円です。 検算として、売上高120百万円のとき、変動費は120×0.6=72百万円です。 利益は120-72-30=18百万円となり、目標と一致します。 【選択肢別解説】 1:× 108百万円は、現在の費用合計90百万円に目標利益18百万円を足した値で、変動費が売上高に比例して増えることを無視しています。 売上高108百万円では変動費が64.8百万円になり、利益は108-64.8-30=13.2百万円で目標に届きません。 2:○ 売上高120百万円では、変動費72百万円と固定費30百万円を引いて、利益がちょうど18百万円になります。 3:× 売上高156百万円では、変動費が93.6百万円になり、利益は156-93.6-30=32.4百万円です。 目標利益18百万円を達成するのに必要な売上高は120百万円であり、156百万円ではありません。 4:× 180百万円は、変動費・固定費・目標利益の合計108百万円を変動費率0.6で割った値です。 割るべきなのは固定費と目標利益の合計48百万円で、割る数は1-変動費率の0.4です。 【ポイント】 目標利益達成の売上高は「(固定費+目標利益)÷(1-変動費率)」です。 目標利益を0とすれば、損益分岐点売上高(30÷0.4=75百万円)も同じ式で求められます。まとめて解く
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