修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問70
CPS(サイバーフィジカルシステム)を活用している事例はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 CPS(Cyber Physical System:サイバーフィジカルシステム)は、現実世界(フィジカル空間)のデータをセンサなどで集め、サイバー空間で分析やシミュレーションを行い、その結果を現実世界に生かす仕組みです。 現実世界を仮想世界に再現し、現実ではできない条件で試すことが代表的な活用例です。 【選択肢別解説】 1:× 仮想化したシステム資源を、業務に合わせてソフトウェアで設定するのは、クラウドの仮想化技術の事例です。 現実世界のデータを仮想空間に再現するCPSの事例ではありません。 2:× 機器を貸し出し、センサで検知した使用状況に応じて料金を徴収するのは、IoTを活用した従量課金のビジネスモデルです。 仮想世界でのシミュレーションを行うCPSの事例ではありません。 3:× サーバに処理とデータを集め、クライアントには最小限の機能だけをもたせるのは、シンクライアントによるデスクトップ仮想化の事例です。 CPSとは関係ありません。 4:○ 現実の都市の構造や活動のデータで仮想世界を構築し、災害の発生などを自由に設定してシミュレーションするのは、CPSの活用事例です。 現実世界では試せないことを仮想空間で検証し、現実の防災計画などに生かせます。 【ポイント】 CPSは「現実のデータで仮想空間を作り、分析結果を現実に返す」仕組みです。 現実の対象を仮想空間にそっくり再現するデジタルツインも、関連用語としてあわせて覚えます。まとめて解く
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