修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問44
機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄してもらう前に行う情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 磁気ディスクのデータは、ファイルを削除したり初期化したりしただけでは、データの本体が残っていて復元できることがあります。 正常に動作するディスクを廃棄するときは、全領域を別のデータで上書きして、元のデータを読み出せなくする必要があります。 【選択肢別解説】 1:× 機密ファイルを圧縮しても、元のデータは圧縮前の形や圧縮ファイルとして残ります。 解凍すれば中身を読めるので、対策になりません。 2:× マスタブートレコードを消去しても、データ領域の内容はそのまま残ります。 専用ツールで読み出せば復元できるので不十分です。 3:○ ランダムなビット列で全領域を複数回上書きすれば、元のデータを復元することは非常に難しくなります。 廃棄前の情報漏えい対策として適切です。 4:× ファイル名を変更しても、ファイルの中身は何も変わりません。 データを読めば内容が分かるので対策になりません。 【ポイント】 動作しないディスクの場合は、物理的に破壊したり、強い磁気でデータを消去したりします。 外部業者に廃棄を任せる場合は、消去証明書を受け取ることも大切です。まとめて解く
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