修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問42
不正が発生する際には"不正のトライアングル"の3要素全てが存在すると考えられている。"不正のトライアングル"の構成要素の説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 不正のトライアングルは、不正が起きる要因を「動機」「機会」「正当化」の3要素で説明する理論です。 動機は不正をしたくなる事情、機会は不正ができる環境、正当化は不正を自分に納得させる理由付けです。 【選択肢別解説】 1:○ 機会とは、技術や物理的な環境、組織のルールなど、内部者が不正を実行できる環境があることです。 説明は正しいです。 2:× 「情報と伝達」は、不正のトライアングルの要素ではありません。 内部統制の枠組み(COSOフレームワーク)の構成要素の一つです。 3:× ノルマによるプレッシャは、正当化ではなく動機に当たります。 正当化は不正を自分に納得させる理由付けです。 4:× 都合の良い解釈や責任転嫁による自分勝手な理由付けは、動機ではなく正当化の説明です。 動機は、ノルマや借金など不正をしたくなる事情です。 【ポイント】 3要素のうち、組織が直接減らしやすいのは「機会」です。 アクセス制御や職務の分離、監視などで不正の機会を減らします。まとめて解く
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